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英彦山のボダイジュ(ひこさんのぼだいじゅ)

ページID:0001260 更新日:2025年1月14日更新 印刷ページ表示

英彦山のボダイジュの画像

文化財の概要
指定種別 県・記念物(天然記念物)
指定年月日 昭和39(1964)年5月7日
製作年・時代
員数
構造等 樹高17m、胸高周囲1.5m
所在地 添田町大字英彦山
備考  

 英彦山のボダイジュは、英彦山の宗像神社(弁財天)の境内に生育しています。
 中国原産の落葉高木で、日本へは臨済宗の開祖栄西が持ち帰ったとされ、日本各地の仏教寺院で見ることができ、6~7月頃には淡黄色の花を咲かせます。
 ボダイジュは、樹下でブッダが悟りを開いたことから霊木とされ、多くは廃仏毀釈時に切られてしまったため、このような古木が残っていることは貴重なものといえます。