
文化財の概要
指定種別 |
県・記念物(天然記念物) |
指定年月日 |
昭和39(1964)年5月7日 |
製作年・時代 |
― |
員数 |
― |
構造等 |
樹高17m、胸高周囲1.5m |
所在地 |
添田町大字英彦山 |
備考 |
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英彦山のボダイジュは、英彦山の宗像神社(弁財天)の境内に生育しています。
中国原産の落葉高木で、日本へは臨済宗の開祖栄西が持ち帰ったとされ、日本各地の仏教寺院で見ることができ、6~7月頃には淡黄色の花を咲かせます。
ボダイジュは、樹下でブッダが悟りを開いたことから霊木とされ、多くは廃仏毀釈時に切られてしまったため、このような古木が残っていることは貴重なものといえます。