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旧数山家住宅(きゅうすやまけじゅうたく)

ページID:0001240 更新日:2025年1月14日更新 印刷ページ表示

旧数山家住宅の画像1旧数山家住宅の画像2

文化財の概要
指定種別 国・重要文化財(建造物)
指定年月日 昭和53(1978)年1月21日
製作年・時代 天保13(1842)年
員数 1棟
構造等 桁行21.3m、梁間7.9m、寄棟造、茅葺、南面庇附属、竹葺
所在地 添田町大字津野1788番地
備考  

 英彦山七口の津野口(現在の上津野地域)に位置する農家です。
 寄棟造、茅葺で、整形六間取りの平面をもち、天井など細部がよく残っており、福岡県下における直屋の好例として、重要文化財に指定されました。
 昭和54(1979)年に解体修理工事が行われており、現在は建設当初の姿に復原されています。

※「英彦山七口」…英彦山詣での際、通過した郡境・国境のこと。津野口は、豊前から英彦山に至る際通過。
※「直屋(すごや)」…民家の中で長方形間取の住宅のこと。