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庄原遺跡(しょうばるいせき)

ページID:0001256 更新日:2025年1月14日更新 印刷ページ表示

庄原遺跡から出土された青銅やりがんな鋳型の画像
庄原遺跡から出土された青銅やりがんな鋳型

文化財の概要
指定種別 県・記念物(史跡)
指定年月日 平成15(2003)年2月5日
製作年・時代 弥生時代中期初頭
員数
構造等
所在地 添田町大字庄
備考  

 JR西添田駅の西側約500mの丘陵上にあり、弥生時代中期初頭から始まる県内最古級の初期青銅器生産遺跡です。
 この遺跡では、国内2例目の銅やりがんなの鋳型や、国内最古級の金属溶解炉跡などが見つかっており、弥生時代の添田町に高い技術を持った有力な人々が暮らしていたことをうかがい知ることができます。

 ※現在は、遺跡保存のため埋め戻しをしているため、その姿をみることはできません。