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年齢を重ねれば誰でも、もの忘れなどをするようになりますが、認知症は老化ではなく脳の病気です。
認知症は早く気が付いて対応することで、症状を軽くしたり、進行を遅らせることができます。
また、介護サービスや地域での見守り、支援機関などのサポートを受けながら自宅で生活を続けることもできます。
この認知症ガイドブック(認知症ケアパス)には、認知症が疑われるときから、進行状態に合わせてどのような医療・介護サービスを受ければいいか、大まかな目安を掲載しています。
認知症の人やその家族が、住みなれた我が家で我が町で安心して暮らしていくために、ぜひこの認知症ガイドブック(認知症ケアパス)を活用ください。