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添田町公共施設等総合計画
公共施設等総合管理計画
本町では、平成28(2016)年度に「添田町公共施設等総合管理計画」を策定し、建築系の公共施設を20年間で20%削減(延床面積ベース)することを目標としました。令和2(2020)年度には「添田町公共施設等個別計画」(以下「個別計画」という。)を策定、個別施設ごとの劣化度状況や利用状況等を把握し、施設ごとの長寿命化等(長寿命化、当面維持、廃止)の方針を定めたところです。
しかしながら、本町においては、平成26(2014)年度末から令和3(2021)年度末の7年間の削減率は延べ床面積の6.3%であり、さらに削減を進めていく必要があります。
本計画の改訂においては、建築系の公共施設の削減目標や施設別方針の見直しを行うとともに、総務省から提示された「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針の改訂について(平成30(2018)年2月)」を踏まえ、基本方針の見直し及び追加を行うものです。
個別施設計画
平成29年3月に策定した添田町公共施設等総合管理計画で示された方針を具現化するために、個別施設ごとの現状を把握し、更新や統廃合、長寿命化等の具体的な計画の検討を行うとともに、財政負担の縮減と平準化を図るため、学校施設及び町営住宅以外の建築系の公共施設を対象とした「添田町公共施設個別施設」を令和3年3月に策定しました。
なお、学校施設及び町営住宅、インフラ施設については、それぞれの所管課で策定しています。