ハチに注意してください
2013年10月1日
毎年、夏から秋にかけて、ハチの営巣活動が活発になり、ハチに刺される危険性が高まります。
町ではハチの駆除を行っていませんが、専門業者(有料)の紹介をしております。
また個人で駆除を行う場合は防護服を無料で貸し出していますので、保健福祉環境課まで問い合わせください。
ハチに刺されないようにするには
・巣には近づかない。
・手を振り回すなどの大きな動作はしない。
なるべく刺激を与えないよう、静かにその場から離れましょう。
・香水や黒い色の服は避ける。
ハチ(特にスズメバチ)は、香水に含まれる成分に強く反応します。
また、黒いものに反応するため、なるべく白い色の服や帽子を着用しましょう。
ハチに刺されてしまったら
・なるべく早く医師の診断を受ける。
特に、スズメバチに刺された場合や以前にハチに刺されたことがある場合は、なるべく医師の診断を受けてください。
なお、刺された場合の応急措置は次のとおりです。
・刺された場所が巣の近くなら、速やかにその場から離れる。
その場にとどまっていると、さらに刺される可能性があります。
少し身をかがめ、姿勢を低くして、その場から離れてください。
・傷口を流水ですすぎ、冷やす。
針がささっている場合は針を抜き、毒を絞り出す。
毒を絞り出す際は、専用の器具又は手で行ってください。
・市販されている薬を塗る。
市販の虫刺され用の薬のうち、抗ヒスタミン薬等のハチの毒に効果があるものを使用してください。
アンモニアはハチの毒には効きません。
問い合わせ
保健福祉環境課 環境保全係
0947-82-1232