火災に備えて

2012年1月6日

火災を未然に防ぐポイント

 

1.消火器等を用意し、正しい使い方を覚えておく。

2.火気の近くに燃えやすいものを置かない。

3.寝タバコやタバコの投げ捨てをしない。

4.外出・就寝前は火の元を点検する。

5.てんぷらを揚げるときなど、火を使っているときは、その場を離れない。

6.家の周囲には燃えやすいものを置かない。

7.風の強いときはたき火をしない。

8.子どもの手の届くところにマッチやライターを置かない。

9.ストーブには燃えやすい物を近づけない。

 

 

もし火事のときは

 

1.「火事だ!」と大声で周りに知らせる。

2.消防署に通報する。

3.初期消火する。

4.避難する。

 

※どんなに小さくても火災を発見したら、早く知らせることが大切です。

 ひとりで消そうとしたり、逃げてしまうと、火災を大きくするばかりでなく、多くの犠牲者を出すことにもなりかねません。

 大声で「火事だ!」と知らせましょう。

 

※119番(消防署)へ通報しましょう。

 初期消火で通報できないときは周囲の人に頼みましょう。

 「だれかが通報しているはず。」と思って通報が遅れる場合がありますので、まずは通報しましょう。

 

※身近にある消火器やバケツなど、ありとあらゆるものを使って協力して初期消火を行います。

 

※初期消火がかなわず天井に燃え移ったら、すぐに全員避難します。

 避難するときは延焼を防ぐため、燃えている部屋のドアや窓を閉めます。

 逃げ遅れた人がいたら、すぐに消防隊員に知らせましょう。

 

 

通報のポイント

 

1.火災であることを知らせます。

2.火災場所の住所と名前を言います。

3.何が燃えているのかを知らせます。

4.現場の目印になるものを伝えます。

 

あわてず 落ち着いて 正確に

 

 

火災情報電話サービス:TEL 0947-42-0119(発生した火災・災害等の情報を電話でお伝えします。)

 

 

お問い合わせ

防災管理課
電話:0947-82-4002