地震に対する心構え
2012年1月6日
地震はいつどこで発生するか分かりません。普段から非常時に備えて、各家庭で避難場所の確認や防災用品を備えておくなど準備と心構えが必要です。
1.家庭内では、災害時の各自の役割分担を決めておく。
2.地域の避難場所と避難路を確認しておく。
3.家族が離ればなれになったときの連絡先と連絡方法を決めておく。
4.非常時持出品(男性15キロ、女性10キロ程度)を準備しておく。
※2~3日分の飲料水と食料(乾パン・缶詰・インスタント食品・食塩・粉ミルクなど)、ラジオ、懐中電灯、卓上コンロ、ロウソク、マッチ、ナイフ、ロープ、ビニール袋、救急薬品、洗面具、衣料品、現金、通帳と印鑑、保険証など
5.屋内・屋外の危険場所の点検整備をする。
6.新築・改築をする際は耐震・耐火性を考える。
7.日頃から避難所と防災の話し合いをする。
地震が起きたら
1.グラッときたら身の安全
2.すばやい消火、火の始末
3.窓や戸を開け、出口を確保
4.室内のガラスの破片に気をつけよう
5.確かめあおう、我が家の安全、隣の安否
6.避難の前に安全確認、電気・ガス
7.落下物、あわてて外に飛び出さない
8.協力しあって救出・救護
9.せまい路地や門・塀には近寄らない
10.正しい情報、確かな行動