障がい福祉サービスの体系やサービス利用までの流れが変わりました
2011年10月28日
新しい障がい福祉サービスでは、大きく「介護給付」と「訓練等給付」の2つに分けられました。
また、手続きの流れも変わりました。
介護給付
身体介護や家事援助など、日常生活に必要な支援を受けるサービス
○居宅介護 ○行動支援 ○重度訪問介護 ○短期入所 ○施設入所支援 ○児童デイサービス
○生活介護 ○療養介護 ○共同生活介護(ケアホーム)
手続きの流れ
利用申請 認定調査(訪問調査) 106項目
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一次判定
○全国共通の調査票による結果に基づき、コンピューター判定を行います
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二次判定(区分認定審査会)
○一次判定結果、医師意見書等を用いて審査判定を行います
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障がい程度区分の認定・サービス利用意向聴取
○二次判定に基づき障がい程度区分を認定し、サービスの利用意向を聴取します。
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支給決定
訓練等給付
自立した生活に必要な知識や技術を身につける訓練等を受けるサービス
○自立訓練 ○就労移行支援 ○就労継続支援 ○共同生活援助(グループホーム)
手続きの流れ
利用申請 認定調査(訪問調査) 106項目
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障がい程度区分の認定・サービス利用意向聴取
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支給決定