子宮頸がん(HPV)ワクチンの接種について

2022年7月11日

対象となる方について 

 ・HPVワクチン チラシ(40MB)

 

●次の2つを満たす方が、あらためて接種の機会をご提供する対象となります。

 ①平成9年度生まれ~平成17年度生まれで(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性

 ②過去に子宮頸がんワクチンの接種を合計3回受けていない

 

●過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

 

 

 

なぜ、あらためて、接種の機会が設けられるのですか?

 

⇒子宮頸がん(HPV)ワクチンの接種を個別にお勧めする取組が差し控えられていた間(平成25年から令和3年まで)に、定期接種の対象であった方々の中には、ワクチン接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。こうした方に、公平な接種機会を確保する観点から、あらためて接種の機会をご提供しています。

過去に、1回のみ接種した場合や、2回のみ接種した場合にも対象になりますか?

 

⇒子宮頸がん(HPV)ワクチンは合計3接種します。1回接種したことがある方は残り2回、2回接種したことがある方は残り1回、公費で接種を受けることができます。

 

 

 

接種可能な時期について

上記の対象者は、令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、公費で接種できます。3回の接種を完了するまでに十分な期間が設けられていますが、希望される方は、なるべく早く接種しましょう。

 

 

接種方法について

●接種場所:福岡県内の契約医療機関 

 

 ・協力医療機関一覧(187KB)

 

●接種に必要なもの:①身分証明書(マイナンバーカード、健康保険証など)

               ②予診票(契約医療機関や添田町の窓口にも備え付けています)

        ※過去の接種記録が分かるよう、できるだけ母子手帳もお持ちください。

 

平成9年度生まれ~平成16年度生まれの女性で、定期接種の対象年齢を過ぎて(高校2年生相当以降)子宮頸がん(HPV)ワクチン(サーバリックス、ガーダシル)を国内で自費で受けた方は、かかった費用のうち規定の額を払い戻すことができます。詳しくは保健福祉環境課健康対策係へお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせ先

添田町役場 保健福祉環境課 健康対策係

 TEL:0947-31-5001(午前8時30分~午後5時15分)

 

お問い合わせ

健康対策係
電話:0947-31-5001