豊前神楽(津野神楽)(ぶぜんかぐら(つのかぐら))
2019年2月5日
指定種別 | 国・重要無形民俗文化財(豊前神楽の一つとして) |
指定年月日 | 平成29(2017)年4月15日 ※津野神楽の追加加入日 |
製作年・時代 | ― |
員数 | ― |
構造等 | ― |
所在地 | 添田町大字津野 |
備考 |
津野神楽は、上津野と下津野に鎮座する高木神社において、毎年5月3~4日の二日間にわたって行われる神幸祭の際に、万念願を祈念して、奉納される伝統芸能です。
神輿の出立に際して神楽が舞われた後、夜神楽として、初日は上津野高木神社において、午後8 時から、翌日は下津野高木神社において、午後7時より奉納されます。
色鮮やかな衣装や飾りをつけ舞う姿は、厳かな雰囲気の中にも華やかさがあります。
津野神楽は、豊前一帯に分布している岩戸神楽の系譜をひいているとされ、平成29(2017)年4月15日に、国の重要無形民俗文化財である豊前神楽の一つとして追加指定されました。