消費生活センターからのお知らせ(平成26年6月号)

2014年5月30日

「床下換気扇の不審な訪問」にご注意を!・・・福岡市消費生活センター

相談事例

 

 

 

 

 

 「お宅の床下換気扇は取り付けて10年になり、漏電の危険があるので点検したい」と

 電話が何度もあり、点検だけのつもりで見てもらった。点検後に床下がカビで傷んで

 いると指摘され、勧められるまま床下の補修工事を80万円で契約した。

  その日のうちに工事が行われ、頭金の20万円を支払ってしまった。契約書にはク

 ールリング・オフの記載はないが、契約できるか。(80代女性)

 

 

処理結果

 

 

 訪問販売で契約した場合、業者は契約書の交付義務があり、クーリング・オフ期間内

 (8日間)であれば、工事が終わっていても無条件で解約できることを助言した。

 

 

アドバイス

 

 最近、床下換気扇を設置している家庭に、点検が必要であると、来訪し不安をあおって

 次々と必要のない工事の契約をさせられたという相談が増えています。

 クーリング・オフ期間を過ぎていても勧誘方法などに問題があれば、契約を取り消すこ

 ともできます。「点検だけ」と言われても、必要なければきっぱりと断りましょう。

 点検され、不安をあおられても、その場では契約せずに他社から見積もりを取るなど慎

 重に検討してください。もし不本意な契約をしてしまったら、早めに最寄りの消費生活セ

 ンターに相談ください

 

 

 

 

高齢者向け高額洋服の訪問販売に注意しましょう・・・飯塚市消費生活センター

相談事例

 

 

 A子さんは1か月前、自宅に洋服を売りに来た業者から「洋服を見るだけでよいから。」と言

 われて、よく似合うジャケットがあると18万円の洋服(ジャケット・ズボン)を勧められた。

 何度も断ったがスカートをサービスすると強引に言われ、3万円前金を払ったが、洋服は寸法

 が合わず着られない。さらに残金15万円も高額であり払えないので、返品したい。との相談

 でした。 (83歳女性)

 

 

 

処理結果

 

 

 書類を見るとオーダーではなく、契約したその日に商品を置いて帰っていること。断っている

 のに勧めていること。既製服でも身体にあってないため着られないこと。また高額でお金が払

 えないことなどから交渉した結果、業者は非を認め、全額解約となりました。前払いの代金も

 返金することで解決しました。

 

 

アドバイス

 

 高齢化社会になり、買い物などに行けず、売りに来た業者の一方的な価格で購入してしまいが

 ちなので、契約してしまっても困ったときは最寄りの公的機関に相談しましょう。一人暮らし

 で相談相手がいなくて、悩んでいても解決が遅くなります。早めの相談が大切です。

 

 

 

各消費センターの相談窓口

福岡県  092-632-0999(日曜日も電話相談可)
福岡市  092-781-0999(第2・第4土曜日も電話相談可)
北九州市  093-861-0999(土曜日も相談可)
久留米市  0942-30-7700
飯塚市  0948-22-0857
宗像市  0940-33-5454
消費者ホットライン

 0570-064-370

 あなたの消費者生活センターにつながります。

 ※電話のかけ間違いにご注意ください。

 

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