消費生活センターからのお知らせ(平成26年5月号)

2014年5月7日

「不要なものを買い取ります」にご注意を!・・・北九州市立消費生活センター

相談事例

 

 

 

 

 

 「不要なものがあれば何でも買い取る」と電話があり、業者に来訪してもらった。

 いらない布団を見せると、「貴金属はないか」と聞いてきた。あまりにもしつこい

 ので、仕方なく使用していないネックレスや指輪などを見せたところ、「売ってほ

 しい」と言われた。断っても、なかなか帰ってくれないので、あきらめて売却し

 1万円を受け取った。(80代女性)

 

相談事例

 

 

 相談者が商品の返却を希望したため、簡易書留でクーリング・オフの書面を送付

 することを助言。

 センターから業者にクーリング・オフを行使したことを連絡したところ、業者は

 了承し、後日、商品と商品代金を交換した。

 

アドバイス

 

 訪問した業者に貴金属等を強引に買い取られる「訪問購入」に関する相談が多く

 寄せられています。不要なものを買い取るとの口実で自宅にあがりこみ、貴金属

 等を安価で買い取るのが目的です。

 昨年、法令が改正になり、訪問購入については契約書面を受け取った日から8日間

 以内ならクーリング・オフができます。(一部適用されない例外品があります)

 ご自宅で不用品の買い取り交渉をする際は、家族や近所の方に同席してもらうなど

 して、一人で業者と対応するのは避け、売却したくない場合はきっぱりと断りま

 しょう。

 

 

携帯会社から「海外で使用したネット料金」の高額な請求が!・・・久留米市消費生活センター

相談事例

 

 

 先日、週末を利用して海外へ行きました。海外でネットを利用すると高額になるという

 ことはわかっていたので、インターネットの機能は使えないようにしていました。

 ただ、WI-Fiの契約をしていたので、その機能は使える状態にし、現地でもアプリを取り

 込んで利用しました。

 帰国後、しばらくして、携帯会社からの通信料金の請求書が届きました。内訳を見ると

 先日海外で利用した料金の請求でした。数時間利用しただけにもかかわらず数十万円の

 請求は納得がいきません。どうしたらよいでしょうか。

 

処理結果

 

 

 携帯会社に問い合わせしたところ、現地にて利用したWI-Fiに関する費用でした。

 海外での使用の場合は、国内での通信事業者の料金体系とは異なり、現地の通信事業者等

 の課金で高額となったとのことでした。海外でのインターネットやメールの利用は、定額

 制や割引サービスの対象ではなく、利用する国・地域によって、日本国内の料金と異なる

 とのことでした。

 

アドバイス

 

 海外で携帯などの通信機器を利用する場合は、予め現地の通信事情等について旅行会社や

 通信事業者に問い合わせや定額の料金プランなど確認が必要です。

 また、海外でWI-Fiを安く使えるレンタルサービスもあるようです。日本で使っている設定

 のまま海外で使えてしまう機種もありますが、電源が入っていると自動メールチェック機能

 やアプリの自動更新が作動し、現地の通信業者に繋がる場合があり注意が必要です。

 現地に携帯などの通信機器を持参した場合は、帰国するまでは電源を切ったままにするなど

 アドバイスしました。

  

 

各消費センターの相談窓口

福岡県  092-632-0999(日曜日も電話相談可)
福岡市  092-781-0999(第2・第4土曜日も電話相談可)
北九州市  093-861-0999(土曜日も相談可)
久留米市  0942-30-7700
飯塚市  0948-22-0857
宗像市  0940-33-5454
消費者ホットライン

 0570-064-370

 あなたの消費者生活センターにつながります。

 ※電話のかけ間違いにご注意ください。

 

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