消費生活センターよりお知らせ(平成25年2月号)

2013年1月29日

「コピーブランド品の販売サイト」に要注意!(北九州市消費生活センター)

相談事例

 インターネットでブランドバックがとても安い価格で販売されているサイトを見つけたので購入しました。

 商品が届くと、見本に載っていた色と違い粗悪なコピー商品でした。中国から送られてきているようです。

 サイト上に住所等の記載はなく、メールを送っても返事がありませんが、送り状にある中国の住所に返品

 したら、返金してもらえますか。(30代 女性)

アドバイス

 有名ブランドをかたるコピー品の販売サイトのトラブルが後を立ちません。

 事例のように、送り状に記載されている中国の住所に返品しても、返金してもらえる可能性は、極めて

 低いと考えられます。コピー品は、もともと権利者(ブランド)の権利侵害品であり、国内に持ち込んだり、

 国外に送ろうとすると罪に問われることもあります。やりとりがメールのみの場合は、サイト自体が無くな

 ってしまうと、返金を求めることさえ困難です。

 

 このような悪質サイトには、下記のような特徴が多く見受けられます。

 ・電話番号がなく、連絡はEメールのみである。

 ・住所の記載がない、又は「東京都○○区」など正確な番地まで入っていない。

 ・日本語の表現におかしいところがある。

  安すぎるものは、コピー商品ではないかと疑いましょう。

  不安なときや困ったことがある場合は、すぐに最寄りの消費生活センターへご相談ください。

 

「携帯で見つけた内職先」!(久留米消費生活センター)

相談事例

 内職先を見つけようと携帯電話の検索画面に「内職」と入力したら、出会い系サイトの画面が出て登録完了と

 表示されました。その際、住所、氏名、携帯番号、口座番号を入力するように指示があり、内職に必要なのだ

 ろうと考え、返信しました。内職メールは、客の相談相手になるというもので、メールアドレスを交換すると

 収入になるというものでしたが、個人情報が知られるのは嫌なので無視していました。

 その後、Aサイトから「メール交換しないならサイトの中にいられなくなる、助けてあげるので5千円払って」

 と指示されたので、払ってしまいました。

 これで終わったと思っていたところ、「2万円払わないと地獄に落ちる、逃げることも隠れることも出来ない」

 とメールが来て怖くなり、銀行から2万円を振り込みました。また、別のサイトからも「メール交換に失敗し

 ているので10万円支払うように」とのメールが来ました。その後もひっきりなしに出会い系のメールが届き

 ます。どうすればよいのでしょうか。(50代 女性)

処理結果

 今後は出会い系のメールについては、「メールを返信する、メールを開く」などせずに、相手にしないように

 伝え、しばらく様子を見て、相変わらず頻繁にメールが届くようであれば、メールアドレスを変えるよう助言

 しました。また、請求書や訴状などの書面が届いた場合は、改めて相談するように伝えました。

アドバイス

 出会い系のメールは、ほとんどが有料メール交換(ポイントを購入してのメールを利用すること)であり、そ

 の被害の相談は後を絶ちません。興味があっても不審なメールは開かず削除しましょう。誤ってメールを

 開いても、返信せずに、家族や消費生活センターへ相談しましょう。

 

各消費者センターの相談窓口

福岡県  092-632-0999(日曜日も電話相談可)
福岡市  092-781-0999(第2・第4土曜日も電話相談可)
北九州市  093-861-0999(土曜日も相談可)
久留米市  0942-30-7700
飯塚市  0948-22-0857
宗像市  0940-33-5454
消費者ホットライン

 0570-064-370

 あなたの消費者生活センターにつながります。

 ※電話のかけ間違いにご注意ください。

 

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