消費生活センターよりお知らせ(平成25年1月号)

2013年1月22日

「投資詐欺の二次被害」に注意しましょう!(福岡県消費生活センター)

相談事例

 一昨年A社の社債120万円を購入したが、連絡不能になり被害に遭った。そのA社と販社Bが合併したの

 で、社債変更登録か償還手続き案内のDMが届いた。良く理解出来なかったので問い合わせの電話をすると

 、「償還手続きをすれば年率9.1%の計算になり、貴方に142万円が振り込まれる」と言われた。しか

 し、その前に「前払い税4万1千円を振り込んで欲しい。期日までに手続きしないと120万円が無効にな

 る。販社Bの株と交換するなら20口からなので、A社の株では12口になり、後8口購入しなければなら

 ない」と説明された。販社Bは信用出来るか(70代 女性)

処理結果

 これは「投資詐欺」で二次被害の可能性が強いことを伝え、今後一切関わらないよう助言した。また警察へ

 も相談に行くように伝えた。

アドバイス

 販社は相談者が以前投資被害に遭っていることを知っており、投資詐欺の被害を取り返すよう装って、お金

 が償還されるかのように偽り、再度現金をだまし取ろうとする詐欺です。

 被害者弁護団が結成されたとしか隠し財産が見つかった等、被害を回復出来ると電話が架かることもあります。

 もし、不審な電話があれば、お近くの消費生活センターへご相談ください。

 

「屋根瓦の点検商法」に気を付けて!(宗像市消費生活センター)

相談事例

 5日前、作業着を着た建築関係の人から「お宅の屋根瓦は浮いており飛びますよ。」と声をかけられた。その

 うえ「近くで工事をしているので、無料で釘を打ってあげる。」と親切そうに言うのでお願いした。ところが

 釘を打った後に、屋根のビデオを見せ「お宅の屋根はこんな状態。今の内に補修したほうがいい。」と勧めら

 れ高額な契約をしたが、後でおかしいと気づいたので解約したい。

処理結果

 これは、安価や無料で点検や修理をした後に、高額な補修工事等を勧誘する点検商法です。点検商法は訪問販

 売なので、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフにより無条件に解除できます。す

 ぐにクーリング・オフの通知書をハガキで出すよう助言しました。

アドバイス

 屋根瓦が『浮く』、『ずれる』等は簡単に確認できるものではありません。

 業者の言葉を鵜呑みにせず、不安であれば屋根の施工業者に相談しましょう。

 雨漏りなどで屋根瓦の補修が必要な場合は、複数の修理業者から見積もりを取り慎重に判断しましょう。

 

各消費者センターの相談窓口

福岡県  092-632-0999(日曜日も電話相談可)
福岡市  092-781-0999(第2・第4土曜日も電話相談可)
北九州市  093-861-0999(土曜日も相談可)
久留米市  0942-30-7700
飯塚市  0948-22-0857
宗像市  0940-33-5454
消費者ホットライン

 0570-064-370

 あなたの消費者生活センターにつながります。

 ※電話のかけ間違いにご注意ください。

 

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