公立小中学校の耐震診断結果公表について

学校施設は、子どもたちが一日の大半を過ごす場所であるとともに、その多くが震災等の非常災害時には地域住民の避難場所として大きな役割も果たすものです。
このため、施設の安全性を確保するにはとりわけ耐震化を進めることが極めて重要となっていることから、添田町では建築基準法の改正（昭和56年6月）前の基準で建築された校舎等の建物で、非木造の2階建以上または延べ床面積200平方メートル以上の建物について、平成21年度に耐震診断を実施し、耐震補強が必要と認められる全ての建物の補強を行っています。
この度、学校施設の耐震化に対する国の支援措置を大幅に拡充することを内容とした「地震防災対策特別措置法」が平成20年6月18日に改正され、公立小中学校等の建物のうち、2次診断の結果がIs値0.3未満の建物について、早急に耐震化を図るため、耐震診断の実施及び結果の公表が義務付けられました。
本町においても、この法律改正の趣旨に則り、これまで実施してきた耐震診断結果を公表いたします。

公立小中学校の耐震診断結果公表.pdf(129KBytes)

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