町県民税

2011年10月31日
○町民税には個人が負担する個人町民税と、会社などが負担する法人町民税があります。

○個人町民税
 


前年中(1~12月)の所得金額による所得割と、均等割の合計で年税額が決定します。なお、個人町民税が課税される人は、個人県民税も課税されます。


 

○申告
 
(1)申告が必要な人

 ・所得があった人のうち、所得税の確定申告をしていない人や、給与取得者で勤務先から給与支払報告書(源泉徴収票)が提出されなかった人

 ・1月1日現在、町内に住んでいる人で所得(地代・家賃・配当・雑所得等)があった人


(2)申告の必要がない人

 ・前年中、給与所得のみで、勤務先から給与支払報告書が提出されている人。
 
 ・所得税の確定申告をした人

○納税の方法
 
個人の住民税(町民税と県民税をあわせて住民税といいます)の納税方法には、町から送付する納税通知書又は口座振替で納付する普通徴収と事業所等から給与天引きされて納付する特別徴収の2つがあり、そのいずれかによって納税します。

(1)普通徴収

 町から納税者に直接通知された納税通知書によって、6・8・10・12月の年4回の納期によって納税します。

(2)特別徴収

 町から給与の支払者(勤務先)を通じて、特別徴収税額通知書により通知されます。納税は給与の支払者が、6月から翌年5月までの年12回に分かれた税額を毎月の給与から差し引き、納税者にかわって翌月の10日まで町に納入します。なお、年の途中で退職し、未納の税額がある場合には納税の方法が切り替わります。

お問い合わせ

税務・滞納対策係
電話:0947-82-1234