広報そえだ町長室(広報そえだ 令和6年5月号掲載)
令和6年、新年度を迎え1か月が経過しました。
小・中学校も新入生を迎え、それぞれが新たな気持ちで頑張っています。
役場も新しい職員を迎え一致団結、住民の皆さんに寄り添い一緒になってまちづくりを行っていこうと、心を新たに頑張っているところです。
4月は行政区や老人クラブの総会が開催され、BRTひこぼしラインも新車両を導入、BRTひこほしライン沿線の酒蔵巡り(添田町は戸渡酒造が参加)、添田駅前での添田駅前マルシェ、英彦山神宮の神幸祭、恒例の中元寺のヤマメ釣り大会など、多くの皆さんが添田町を訪れ皆さんと共に元気で楽しいまちづくりのスタートを切ったところです。
今後も「みんなでまちづくり」頑張っていきましよう。
さて、先月号でも紹介しましたが副町長が新たに就任しました。
柴田和紀さんです。
皆さんと共に頑張っていきますので今後ともよろしくお願いします。
それではこの欄で、自己紹介を兼ねて柴田副町長がご挨拶いたします。
皆さん、はじめまして。
4月1日付で添田町の副町長に就任した、柴田と申します。
出身は福岡市です。
日本三大八幡宮として有名な筥崎宮の近くで生まれ育ちました。
昭和55年生まれの、現在43歳です。添田町に来る前は、福岡県庁の職員として様々な業務に従事してきました。
直近では、県の広報誌や広報番組の制作、また、マスコミによる取材の対応や県知事の定例記者会見の準備といった業務に取り組んでいました。
添田町にはこれまでご縁がありませんでしたが、就任を機に、町内にアパートを借りて住んでいます。
4月は、休みの日にジョギングしながら町内を巡ってみたり、BRTひこぼしラインに乗って歓遊舎ひこさんまでお買い物に行ったりしました。
歓遊舎ひこさんに行った日は添田マルシェの開催日でして、そこで戸渡酒造さんのお酒を試飲させていただき、美味しくてすぐにその足で「本醸造のにごり酒」を買いに行きました。
にごり酒は美味しすぎて、すぐに飲み終わってしまいました…反省。
それから、英彦山神宮の神幸祭にも参加させていただきました。
1日目のお下り、翌日のお上りの両方で神輿を担がせていただきましたし、その際、稚児舞や獅子舞、鉞舞の奉納も間近で初めて見ることができました。
古くから信仰を集める霊峰「英彦山」の歴史の一端に触れる、とても貴重な経験をさせていただきました。
就任に係るあいさつ回りや地元の会合などへの参加を通じて、町の方々ともお話させていただく機会がありました。
初めてお会いする方ばかりでしたが、私に対する皆さんの言葉や表情が温かく、とても嬉しい気持ちになりました。
新参者で若輩者の私ですが、これから寺西町長を補佐しながら、私がこれまで培ってきた経験を活かして、私を温かい気持ちにさせてくださる添田町の皆さんのために少しでもお役に立てるよう、精一杯頑張っていきます。
これからお世話になります。
よろしくお願いします。