英彦山顕揚坊庭園(ひこさんけんようぼうていえん)
2019年2月5日
指定種別 | 県・名勝 |
指定年月日 | 平成23(2011)年3月18日 |
製作年・時代 | 江戸時代前期 |
員数 | ― |
構造等 | 座観式庭園 |
所在地 | 添田田町大字英彦山 英彦山神宮参道沿い |
備考 |
書院からの座視鑑賞を目的として整えられた、座観式庭園で、江戸時代前期頃の作庭と考えられています。
旧亀石坊庭園と旧政所坊庭園など山内の庭園と共通する、滝石組の構成をもちます。
英彦山の坊舎は、明治初年の廃仏毀釈によりその多くが衰退し、庭園も荒廃しました。その中にあって、本庭園は坊舎とともに保存状態が良好で貴重なものです。