
英彦山神宮奉幣殿 |
英彦山にお参りされる皆さんは、まず奉幣殿を目指して来られます。英彦山は、中岳・北岳・南岳の3つの山からできています。
奉幣殿は国指定重要文化財です。天平12(740)年建立といわれていますが、現在のものは江戸時代初めの元和2(1616)年、当時の小倉藩主、細川忠興公の寄進によって再建されたものです。和様建築ですが一部には唐様手法も取り入れられています。また、江戸時代の建築なのに桃山風の部分もあります。大きい木割と規模の広壮さ、細部に華やかすぎる装飾がないのも豪壮な感じを受けます。毎年3月15日は、奉幣殿前の境内で豊作を祈って、御田祭が行われます。明治時代までは神仏混淆でしたので、英彦山の最高の地位の方は「座主」と呼ばれ、奉幣殿は「大講堂」と呼ばれていました。
お手水所の横に懸けられている大梵鐘は文録3(1594)年、岩石城主毛利久八郎の寄進によるもので、県指定文化財です。
足に自信のある方は、時間的に余裕のある方は、上宮まで登られることをおすすめします。海抜1200メートルからの展望は絶景です。晴天なら阿蘇山も見えます。頂上まで約2キロ、1時間30分くらいです。 |
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